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2013年5月10日 (金)

武蔵・府中の薫風(7)

B13050901

さて、時宗寺を後にして、残りの行程をこなそう。

旧甲州街道を、さらに西進し、分倍河原駅近くのゴール、

天王宮・八雲社に達する。

由緒は全く不明と云うが、牛頭天王、及びスサノオノミコトを祀る。

所謂、疫病神を鎮める祇園社で、中世の都市的な場には、

必須の装置である。往時には、京や鎌倉と同様に、

祇園御霊会が行われていたと想う。

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「鎌倉道」と伝わる車道の向こう側の石垣が八雲社境内だ。

京王線の踏み切りを越えると、多摩川の「関戸渡し」へ至る。

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八雲社側から観たところ。

手前の角に、樫木の幹にめり込むように立つ、板碑がある。

「江戸名所図会」に載るほど、昔から有名だったらしい。

今では、樫木が枯れ、板碑も、保存のため、

無粋なレプリカに、代えられてしまっている。

(捨身 二代目CX5)

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