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2013年5月24日 (金)

村山道を辿る

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今朝のローカルニュースで、東村山市(最寄り駅・清瀬)の、

国立ハンセン病資料館にて、

「一遍聖絵・極楽寺絵図にみるハンセン病患者

 ~中世前期の患者への眼差しと処遇~」(~8/11 入場無料)

を開催中であることを知り、駆け足だが、観て来た。

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還りは、久し振りに東村山(国宝・正福寺地蔵堂以来)で降り、

立川へ向かう、古道を辿る路線バスに乗ってみた。

地元では、志木街道、古くは「村山道」と呼ばれた道である。

案の定、車窓からは、古道らしい景観の続出で、

辻の観音堂が目に入るに及び、思わず下車してしまった。

この頃じゃ一寸珍しい、なかなかの風情なのだ。

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路傍の地蔵、「伝兵衛地蔵」とか云うらしい。由緒は判らない。

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バス停を降りたところに、焼き団子を売る店があった。

発作的にもとめるに、本日最後の八本と謂う。

次のバスが来るまでに、眼前で全部焼いてもらい、

待ちきれず、その場で、焼きたてのを一本…

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親父さんが、いろいろと物語りするに、

醤油味だけの(所沢、東村山伝統の)焼き団子を売る店は、

所沢市内では、二軒のみになってしまったようだ。

愛好者の一人として、これは極めて遺憾なことだ。

この団子の定義は厳密で、

もとより、上新粉100%、味付けは醤油だけ、

作り置きはしない、原産地も立川までは含まない、とする。

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そうこうするうちに、バスがやって来た。

短いけど、沁み沁みとした旅気分を味わった一日哉。

(捨身 S100)

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