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2013年6月 4日 (火)

鑓水の里 逍遥

B13060301

周囲を宅地に浸食されたとは謂え、此処、鑓水の里は、

八王子の、奥座敷のような風情を保っている。

「絹の道資料館」で、ベアトの撮った古写真を観たが、

現在でも、往時の景観がよく残っているのではないかと想う。

ベアトは横浜から、神奈川、原町田宿(=町田 写真現存)を経て、

「絹の道」を辿り、鑓水に至っているらしい。

貿易商の、産地視察の伝手を頼っての、旅だったかもしれない。

実際、鑓水には、外国人客接待のために、

洋館(日本人が建てた最古の洋館とも)を建てた、

生糸商人も居たようだ。

B13060302

大きな古民家が多い地域なのだけれど、

昔の儘の姿で現存する例は、殆ど無いみたいだ。

一軒だけ、南側の谷戸にある、一寸知られた茅葺の古民家は、

文化財指定でも、居住者が居るので、撮影不可のはずだ。

B13060303

由緒不明ながら、興味をそそられる社も点在する。

中世まで遡ると考えるのが自然だろう。

(捨身 OLYMPUS XZ-10)

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