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2013年8月14日 (水)

G1Xを試しに、再び箱根山中へ(10)

B13081301

さて、畑宿の、小田原側の外れまでやって来た。

毎度、お馴染みの、宿のお作法が此処ではよく残っていた。

「見附」(江戸期に設けられていたらしい)と呼ばれているが、

所謂、鍵の手=クランク、中世以来の、宿の入り口と、

結界を示す標しである。

B13081302

特に表示板は見当たらないけど、

右手の石柱は、おそらく、江戸期に立てられた、

道祖神=賽の神であろう。

前面に、地表から頭を覗かせている磐が、

それ以前の古い(中世に遡るだろう)道祖神の可能性がある。

中世の絵巻物の中に、自然石を道祖神として、

祀っている場面があったのを想い出した。

B13081303

今まで探索した、都内の宿跡で、残っている例は、

殆ど無いから、必見だと思う。

東博所蔵の「東海道分間延絵図」に、箱根道、畑宿の、

江戸後期の様子が詳しく描かれているようなので、

何れ実見して、確かめてみたい。

(捨身 Canon G1X)

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