« 朝比奈峠越え(8) | トップページ | 朝比奈峠越え(10) »

2013年9月29日 (日)

朝比奈峠越え(9)

B13092801

岩壁に彫られた、磨崖仏の類か。

場所的に相応しいのは、

地蔵、あるいは阿弥陀仏だと想うのだが…

さらに、近づく。

B13092802

風化で判然としないが、右手に短い錫杖のようなもの?

左手に宝珠のようなもの?を持っているので、

(手印は、結んでいないようだ)地蔵らしい。しかし、

頭部に肉髻(にくけい=髻のように突起した肉塊)のようなもの?も、

認められるから、阿弥陀、薬師、釈迦の如来系にも観える。

一寸、変な石仏である。

しかも、稚拙で、職業的な仏師、石工の仕事とは考え難い。

(それ故か、銘文もない)

もとより、中世に遡るはずもなく、

(比べるにも、シンドイものがある)

敢えて謂えば、近世、江戸末期~近代の作か?

まぁ、近世以降、朝比奈切通しに、

かなり人手が入っている、証左とも、云えるだろうな。

(捨身 Canon G1X)

|

« 朝比奈峠越え(8) | トップページ | 朝比奈峠越え(10) »

歴史(中世史)」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 朝比奈峠越え(8) | トップページ | 朝比奈峠越え(10) »