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2013年10月28日 (月)

朝比奈峠越え つけたりとして(7)

B13102701

茅葺の観音堂と五輪塔群。

一寸、京都奈良の寺を想わせる風情だ。

B13102702

小さな五輪塔が殆どだけど、多くは中世のものだろう。

どんな人々が立てたのか。鎌倉に棲んだ都市民たちか。

権力者の匂いは、あまり漂ってこない。

観音信仰の癒される所以だな。

B13102703

杉本寺も、中世寺院の定石に従って、古道に面し、

見下ろすように建つ。

朝比奈峠へ向かう、六浦道を望む。

この寺の創建伝承に拠れば、道は、頼朝入府の、

遥か以前からあったはずだ。

金沢・北条氏が入る前の六浦荘(津)は、三浦一族の和田氏が、

押さえていたと云う説が有力である。

北条氏にとっても、かなり目障りな存在だったろう。

そこに、和田合戦(建保元年=1213)が起こるわけだ。

(捨身 Canon G1X)

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