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2013年11月21日 (木)

奈良坂にて(8)

B13112001

奈良豆比古神社を出て、大仏道を奈良市中へ向かう。

B13112002

この辺りは、点々と古民家(町屋)が続く、なだらかな坂道だ。

B13112003

五、六分程歩くと、立派な楼門が観えてくる。

般若寺の楼門である。

由緒正しき、鎌倉期の中世建築で、国宝指定だ。

奈良豆比古社前で、喜捨をせがまれた中世の旅人は、

此処でも、ライ者の群れに囲まれたはずだ。

奈良時代、都の鬼門鎮護のために、聖武天皇によって、

建立されたと伝わる般若寺は、

中世世界では、奈良坂に棲む、ライ者・乞食非人の、

一大救済センターを呈していた。

では、寺内を探索してみよう。

(捨身 Canon G1X)

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