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2013年12月21日 (土)

元興寺・奈良町界隈へ(5)

B13122001

恐らく、中世末期に、その起源を求めることが出来る、

奈良町の集落だけれど、現状は、古くは18世紀頃より、

近くは、明治大正期ぐらいまでの、町屋が中心のようだ。

近頃は、いろいろなメディアで紹介されるので、

一寸した、観光スポットになってしまった。

まぁ、一見、鎌倉の路地裏通りの賑わいと、あまり変わらない。

探索も、それなりの注意を払う必要があるだろう。

新しいものの間に、本当に古いものが、

ちょんと、まったく目立たない風情で、佇んでいる可能性が、

あるから、見落としも、あり得るわけだ。

B13122002

この町は、今も、生活の場である。

訪れるなら、そういった空気が漂い始める、

日が傾く時間帯が、いいかもしれない。

出来れば、灯がともる頃合まで居たかった。

B13122003

奥行きのある町屋造りは、よく観かけたが、

何時観ても、好ましいものだ。

今回は、南北に走る、古代の、条坊の名残りから、

中世に、東西に発展したとされる、

「辻子」(厨子=ずし)あるいは「突抜」(つきねけ)と呼ばれる、

入り組んだ小さな路地に、注目して往こうと想う。

(捨身 Canon G1X) 

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