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2014年1月23日 (木)

河越で中世を探す(7)

B14012201

連雀町を過ぎる。所沢街道は、少し先で、クランク(鉤の手)し、

仲町の辻で、「蔵造りの町並み」通りに繋がる。

現在は、西武・本川越駅まで、通じているが、

昭和初期までは、蓮馨寺の寺域が大きく張り出しており、

この道がメインストリートだった。

さて、江戸初期、松平信綱の城下大整備以前まで、

(小田原北条氏の治世下に)連雀町が置かれたと想われる、

大手門前に往ってみることにした。

一街区隔てた、東側に並行する、河越街道を辿る。

江戸城を起点に、河越城大手門前に至る道だ。

既に、室町中期、太田道潅の時代には、拓かれていたはずで、

戦国期、江戸期通じて、河越では最重要道路だった。

B14012203

暫く進むと、川越市役所前の交差点に出る。其処が大手門前だ。

B14012204

この辺りは、「元町」(かつては、元宿だろう)と呼ばれる。

戦国期まで、河越城下の「宿」が在った場所で、

川越の町は、此処から始まったのだ。

次回は、元禄期の描かれた、現存最古の河越城下絵図を、

一寸、覗いてみよう。

…人気の「蔵造りの町並み」は敢えて外しました…

(捨身 Canon G1X)

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