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2014年4月11日 (金)

極楽寺坂から長谷観音へ(12)

B14041002

山桜の下、忍性の墓所の辺り、もう一寸、寄ってみた。

このくらいが限度だろうか。

ちょうど辿り着いた時間(13時頃)に、墓前で法要が始まっていた。

ひとしきり、僧侶たちの読経を聞き、その後、焼香して、

五輪塔の周りを一巡してきた。高さ約3.5mと云うことで、

やはり、巨大さを実感する。

元箱根の五輪塔の倍は、ありそうだった。

手元の史料に、不鮮明ながら、画像が見つかったので、示しておく。

B14041001

極楽寺の存在は、奈良坂の般若寺と、全く相似形を成している。

南都(奈良)鎌倉という、中世世界の代表的な都市的な場の、

境界地に立地し、幹線道路押さえ、近隣の葬送地、

非人、乞食、らい者の宿々を支配、救済活動を行った…

改めて、中世世界を探索する上で、外せないスポットだと想う。

B14041003

境内に戻る。

現在の極楽寺は、応永32年(1425)の大火で、

殆どの堂塔を失い、往時の数十分の一も無い、細やかさだ。

境内も「撮影中止」なので、この程度の画像でご勘弁を…

B14041004

(捨身 Canon G1X)

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