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2014年5月29日 (木)

富士吉田口へ(12)

B14052801

欅のようだ。やはり、樹齢数百年は越えるだろう。

その下に、地蔵堂があった。

臨済宗の寺になっているが、

御師宿が立てられて、間も無くの、天正五年(1577)創建と記す。

B14052802

当地は、屋敷墓が多いのだが、地蔵堂の裏には、

墓域が広がる。宿結界の、外縁なので、

葬送地だった可能性もあるか。

B14052803

地蔵堂を過ぎると、また、木立ちが観えて来た。

ちょうど、宿の軸線の、中間点辺りだろうか。

B14052804

「根神社」(ねのじんじゃ?)と呼ぶ。

一寸面白い伝承がある。

元亀元年(1571)古吉田から、御師宿が移って来るに先立ち、

欅の切り株に、大国主命を祭った所だと云うのだ。

宿を立てるに際して、土地の地主神を鎮め、

あらためて、宿の守り神=宿神を祀ったのかもしれぬ。

所謂、宿の鎮守だ。

境内の中へ入って往こう。

(捨身 Canon G1X)

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