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2014年5月23日 (金)

富士吉田口へ(6)

B14052201

いよいよ、「御師・外川家住宅」の内部を観て往くのだが、

その前に、二点、誤りが見つかったので、訂正したい。

まず、投稿(3)でアップした地図上で、下方、浅間社前を、

東西に横断する国道138号線を、中世古道と重なるとしたが、

古道は、地図上方「金鳥居」前を東西に横断する、

国道137号線と、ほぼ重なるのが正しい。

次に、浅間社から真っ直ぐ北上する道を、本来の参道としたが、

この道は新しいもので、かつては存在しなかった。

御師宿を抜ける「富士道」は、浅間社前で、既述のように、

東側へ「筋替」し、直接、境内へ入っていたのである。

元の「御師宿」が在った「古吉田」の位置は変わらないが、

それは、吉田小学校辺りで、東西方向へ展開していたらしい。

「古吉田」は未調査で、不明な点も多いと云うことだ。

いずれも、現地を探索しているので、後ほど詳述する。

さて「外川家住宅」へ戻ろう。

玄関左側の「中の口」(捨身上)は、普段の出入口だ。

式台玄関は、富士講の指導者「先達」や、

「御師」「宿名主」たちしか使えない決まりだった。

B14052202

玄関の間の天井。

此処から、明和五年(1768)銘の棟札が発見され、

主屋の建造年代が知れた。

御師宿では、現存最古級の御師屋敷であり、重文指定である。

B14052203

主屋の座敷から、玄関を観る。

玄関の間、中の間、座敷と三間続きだ。

B14052204

渡り廊下を通って、さらに奥の「裏座敷」へ向かう。

(捨身 Canon G1X)

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