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2014年5月24日 (土)

富士吉田口へ(7)

B14052301

主屋と裏屋敷を結ぶ、渡り廊下の部分は括れており、

坪庭になっている。

その周りを、コの字状に廻る広縁は、長旅を経て、

到着した講中の人々が、足を洗うのに使われたそうだ。

B14052302

裏屋敷側の広縁から、主屋を観る。

B14052303

広縁は奥の、上段・下段の間へ導く。

床を一段上げ、床の間、付書院を備えた、VIP専用の客室だ。

B14052304

その手前に広間と、御師屋敷で一番、重要な場所、

富士の神霊を祀った「御神前」(ごしんぜん)があった。

講中の人々は、まず、御師の介添えで、祭壇の前に坐し、

一同、祝詞や御神歌を唱和したのだった。

左側に祀られる坐像は、富士講の開祖と云われた行者、

「食行身禄」(じきぎょうみろく)である。

(捨身 Canon G1X)

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