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2014年6月29日 (日)

元八王子の宿跡を彷徨う(6)

B14062801

地蔵堂の外に、

何でもない住宅街の側溝が続いていた。

とりあえず、辿って往く。

B14062802

角を曲がり、さらに進むと…

B14062803

湧水が現れた。

八日市庭にとって、中御堂(薬師堂)と並んで、

核になるものだろう。

もとより湧水は、仏神が示す、目出度き験であると同時に、

街道を行き交う、旅人や牛馬の乾きを癒し、

市庭に集う人々に欠かせない、生活用水も供給する。

これで、市神=住吉明神、中御堂(薬師堂)、湧水と、

中世世界の都市的な場の、三大要素が出揃ったわけだ。

(捨身 Canon G1X)

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コメント

八王子は地形からして湧水が多いところのようですね。中世の人がここに市庭をというのがよくわかりますね。

投稿: tae | 2014年6月30日 (月) 21時05分

taeさま
きっと、お近くでも、中世世界の市庭や宿跡が見つかると想いますよ。手掛りは意外とあるんです。

投稿: kansuke | 2014年6月30日 (月) 22時03分

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