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2014年7月13日 (日)

雨降山考(2)

B14071201

話は、一寸戻るが、バスが登って来たのは、大山参詣道の、

最終ステージの部分である。

大山中に発する、清流(大山川)に沿った沢の、

急坂を上り詰めて往く。

その道行を、恰も、京都の愛宕山、清滝川に見立てて、

いくつかの聖地が用意されている。

まず「愛宕滝」、そして、上の「良弁滝」(ろうべんのたき)だ。

由緒は後述するとして、とりあえず、先へ進もう。

B14071202

バス停から、やや登ると、石段を連ねた、参道へ導かれる。

「こま参道」と呼ばれる、プロムナードだ。

B14071203

土産物店や、茶店のアーケードが続き、

何ともレトロな、昭和の雰囲気が愉しめる。

B14071204

かと想えば、こういった御師(大山では先導師と云う)の、

宿坊が現れたりする。

この参道を辿りながら、少しづつ、しかも確実に、

我々は、過去=異界へ誘われて往くわけだ。

(捨身 Canon S110)

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