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2014年7月 2日 (水)

元八王子の宿跡を彷徨う(8)

B14070104

湧水の水際を走る古道を辿る。

くねくねと住宅街を抜け、陣場街道の現都道と交わる直前、

宿跡の、東端の結界と想われるところへ出た。

B14070101

摩滅して、殆ど正体が判らない石造物が祀られる。

「賽の神」と云うことだが、二体とも「蓮華座」を伴うし、

微かに残る両手の仕草などから、地蔵のようだ。

いずれも何故か、首から上が欠損しているのに、

意図的なものを感じざるを得ない。

何か、隠された由緒を持って居るのだろうか。

ちゃんと花と水が供えられ、前掛けを誂えてあるので、

確かに、支える人々が健在なわけである。

自然と手を合わせたくなった。

B14070102

さらに、宿跡の奥部へ入って往く。

此処から先は、一寸困難な問題も含まれるので、

細かな住所標示は控えさせて頂こう。

(捨身 Canon G1X)

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