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2014年7月25日 (金)

「船鉾」復活のこと

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暑くなってきたので、一寸閑話休題。

ニュースを視て、祇園祭の「船鉾」復活の由を知る。

「後祭」も49年ぶり、「船鉾」は幕末の蛤御門の変で、

焼失以来と云うから、150年ぶりか。

もっとも、筆者は「上杉本・洛中洛外図屏風」で、

五百年前、戦国期の「船鉾」の様子を観ており、

ずっと気になっていた。

まずは、祝着である。

室町後期、遅くとも、応仁文明の乱頃までには、

現在の祇園祭(祇園御霊会)の形は、

ほぼ出来上がっていたと考えていい。

この祭りには、中世世界の都市的な場の、

あらゆる信仰形態のエッセンスが詰まって居る。

もし、これをテーマに探索仕出したら、

何回生きても、足りやしないだろうな。

昨夕のNスペは、山鉾を飾る、

タピストリーとカーペットの謎を追っていたが、

久しぶりに面白かった。

そう、謎は、まだ解き始められたばかりなのだ。

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(捨身 Canon S110)

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