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2014年8月22日 (金)

江の島に至る(9)

B14082101

「下之宮(坊)」より、さらに上へ向かう。

途中の展望台からの眺め。

島の東側だが、手前のヨットハーバーは、

東京オリンピックに際して、埋め立てられたものだ。

海を挟んで、陸側左手の山塊は、

稲村ヶ崎、極楽寺坂、腰越、瀧口山である。

約二万年前、江の島は、その辺りと陸続きの半島だったようだ。

その後の、地殻変動、温暖化による海進(縄文期)

海食などで、現在のような島になったのだと云う。

古代、中世以降は、地震による隆起や沈降を繰り返して、

砂洲を歩いて渡れた時もあったらしい。

一遍聖絵では、片瀬の浜で、渡し船に乗る人々が、

描かれているので、鎌倉後期は陸続きではなかったみたいだ。

B14082102

山頂部の、明治期に英人貿易商が造ったという庭園跡で、

見つかった縄文遺跡が、江の島最古の人跡であろう。

さて、二段に分かれた石段を登れば、稜線に取り付く。

B14082103

「上之宮(坊)」(神仏分離以後は「中津宮」と呼ぶ)に着いた。

(捨身 Canon G1X)

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