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2014年10月18日 (土)

東博の国宝展を観る

B14101701

さて、この秋の東博の特別展である。

会期が前期(10/15~11/9)後期(11/11~12/7)

に分かれるので、注意を要する。

保存の関係で、展示期間が限られるものがあるのだ。

筆者が関心を寄せる、中世絵画、絵巻、文書類は、

紙絹本だから、上記に該当するわけだ。

まず、「信貴山縁起」(尼公の巻)が外せないだろう。

これは展示が短い(~10/26)丸石道祖神の場面がある。

東博と奈良博に分かれて所蔵される「地獄草紙」は、

両巻(奈良博=前期 東博=後期)観られる。

東博の「餓鬼草紙」「一遍聖絵」(ともに前期)も押えよう。

法然上人絵伝」(巻を変えて前後期)「寝覚物語」(前期)

「当麻曼荼羅縁起絵巻」(上巻=前期 下巻=後期)もいい。

文書は「東寺百合文書」が出る(前後期で展示入れ替えあり)

仏像では、三千院の阿弥陀三尊来迎像から、観音、勢至両像、

前のめりに正座するあれだ。

奈良坂の般若寺と並ぶ、南都の境界寺院、安倍文殊院から、

文殊菩薩の眷属「善財童子」(上掲ポスター)が面白い。

その他、いろいろあるけれど、とりあえずはこんなところか。

絵巻物は、全て展開展示しており、近年、適切な修復が、

なされたようで、とても、鑑賞し易くなっている。

(捨身 Canon S110)

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