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2014年10月30日 (木)

日向薬師宝城坊へ(5)

B14102901

表参道を真っ直ぐ進み、急傾斜の石段に突き当たる。

石段下は「衣装場」(いしば)と呼ばれ、

吾妻鑑に記される如く、頼朝が参詣した際に、

装束を整えた場所と伝わっているそうだ。

中世には、貴人の参拝用に、

何らかの施設が在ったかもしれない。

(春日大社の社頭にも、同様な建物が験記絵巻に描かれる)

今の石段の取り付きは、コンクリートで、何の風情も無いのだが、

まぁ、何処の霊験所でも、

参道の、長い長い、急階段は、お約束ごとであるから、

まずは、登らねばなるまい。やれやれと…

B14102902

一寸登って、山門が観えて来た。

B14102903

比較的新しい仁王門のようだ。天保四年(1833)再建とある。

B14102904

門をくぐると、一転、古色を帯びた参道が現れた。

結界を実感した一瞬だった。

(捨身 Canon G1X)

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