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2014年11月 4日 (火)

日向薬師宝城坊へ(10)

B14110301

日向薬師宝城坊の本堂、薬師堂は、江戸前期の再建、

茅葺屋根の、鄙びた堂だったが、

2011年より、大規模修復工事に入っている。

完成予定は2016年で、工事は山場を超え、

中世以前の古い部材が見つかるなど、新発見もあったようだ。

この秋、金沢文庫で予定されていた「特別展」では、

本尊の薬師三尊像(重文)が拝観出来るはずであった。

横浜・弘明寺の十一面観音像と並ぶ、東国平安期の、

鉈彫り仏の代表作である。

B14110302

工事中の仮設屋の内部を一寸覗いてみた。

柱は、ほぼ立ち上がり、屋根組みに移っているのが判る。

B14110303

鐘楼堂(宝暦三年=1763)薬師堂以外では唯一の古建築だろう。

梵鐘(重文)には、暦応三年(1340)の銘文がある。

B14110304

さて、隣の宝物殿で、仏たちに逢うとしよう。

(捨身 Canon G1X)

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