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2014年11月14日 (金)

武州高麗郷逍遥(6)

B14114001

「高麗家住宅」は、近世初期の建築と想われるが、

中世民家の雰囲気を残す、古風な造りである。

B14114002

内部に入ることは出来なかったが、柱と梁は、中世建築の如く、

手斧(ちょうな)痕を残し、表座敷には、床の間の祖形である、

「押板」(おしいた)を備えているようだ。

B14114003

高麗王若光の子孫は、代々、今日に至るまで祖霊祭祀に携わり、

六十代目を数えると云う。

明治期以降は宮司だが、それ以前は「僧形」で、

「別当職」を務めていたのだろう。

中世世界では、在地武士化していたらしいが、

手元の史料が揃わないので、詳しくは判らない。

もう一寸、調べてみたい。

B14114004

「別当職」であるから、当然、最寄りに「別当寺」に、

相当するものが現存する。

引き続き、其方の探索へ向かうとしよう。

(捨身 Canon G1X)

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