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2014年12月23日 (火)

鎌倉大町界隈 (17)

B14122201

「大町大路」を、やや東へ進むと「小町大路」に交わる。
「大町四ツ角」あるいは「米町辻」(こめちょうつじ)と呼ぶ。
現在は、何の変哲もない、小さな交差点だが、
既述の如く、鎌倉期の大路は、20m超の道幅と判っているから、
渋谷ハチ公前も斯くやと想われる、大交差点だったはずだ。
昼間は、往来する人馬、荷車の騒わめきが途切れることなく、
当時の鎌倉では、最も繁華な場所であったろう。
因みに、市内の発掘調査では、多数の轍が見つかっている。
殆どが荷車のもので、京都や平泉のような、
牛車は使われていなかったらしい。
鎌倉在住の貴人は、外出には、専ら輿を用いたようだ。
B14122202
交差点を渡って、東側より、極楽寺坂方向を観る。
B14122203
さて、再び「小町大路」に戻って右折、海側へ向かい、
「魚町」と「辻町」を目指そう。
(捨身 Canon G1X)

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