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2014年12月 8日 (月)

鎌倉大町界隈 (2)

B14120701

「夷堂橋」の向こう側、つまり大町側から観ると判り易い。
本覚寺の山門と、尖った緑青色の屋根が「夷堂」だ。
現在の建物は、近年の再建だが、
この堂は、本覚寺が出来る前から在った。
頼朝が鎌倉の裏鬼門封じに祀らせたと云う。
B14120702
本覚寺のほうは、室町期(永享八年=1436)に開かれた。
ついでながら、狭い大町界隈に、五ヶ寺以上の日蓮宗寺院が、
現存している。これは後程、重要なキィワードとなる。
比較的広い境内には、日蓮の分骨堂があり、
日蓮が佐渡の配所から鎌倉に戻った際に、
寄寓した故地であることに、因むとも云われる。
B14120703
本堂裏の墓域に、鎌倉末期から南北朝期にかけて活躍した、
刀工、岡崎五郎正宗の墓所と伝わる宝篋印塔がある。
石塔自体は、近世のもののようだ。
日蓮宗寺院に加えて、職人である刀工。
これも、大町を探索するための、重要なキィワードとなろう。
(捨身 Canon G1X)

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