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2015年1月 5日 (月)

青梅の観音へ参る(2)

B15010401

素朴でこぢんまりとした山門だが、侮れない。
室町後期の建立で重文指定、れっきとした中世建築だ。
B15010402
山門内の金剛力士像。
やや小ぶりながら古拙、鎌倉期(都文指定)へ遡るようだ。
B15010403
山門をくぐって、やや参道を進むと、まず、阿弥陀堂が現れる。
この阿弥陀堂も、室町後期建立、勿論、重文指定だ。
ここまで来て、この寺が一寸した古刹であることが判るだろう。
でも「塩船観音寺」の歴史は、甚だ朧げなのだ。
寺伝に拠るしかないが、「大化年間」(645~50)と云うから、
飛鳥時代だ。若狭国から、当地に至った「八百比丘尼」
(やおびくに:はっびゃくびくに=人魚を食して、不老長寿を、
 得たと伝わる女性)が「紫金(赤銅)一寸八分」の観音像を、
祀ったのが始まりとする。
「八百比丘尼」の説話は、各地にあるらしく、
いずれにせよ、要読み解きであろうな。
(捨身 Canon G1X)

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