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2015年2月 4日 (水)

青梅の観音へ参る(31)

B15020301

「裏宿」は、宿外れの寂寥感を満喫できる、
首都圏でも、数少ないスポットだろう。
穴場と謂っていいかもしれぬ。
現役の赤丸ポストに出逢う。市内では二つ目か。
B15020302
戦後「裏宿」の響きが如何にも暗いと、町名変更の動きがあった。
一度は、青梅に因んで「梅園」とか云う(和菓子店ではない)
町名に変わったが、程なく、青梅町への新地番変更に伴い、
その町名も消えた。そして、再び「裏宿」の町名に戻ったのは、
既述の通りである。
繰り返すけれど、この「英断」には賛意を表そう。
筆者は、
(まぁ、キャラが明るいほうではないのは、重々自覚して居るが)
「裏宿」の字名が持つ、深い深い響きに魅かれ、
何とも好ましいと想うからこそ、こうして当地を彷徨っているわけだ。
B15020303
さて、とりあえず目指した「七兵衛公園」に辿り着いた。
その名の如く「裏宿の七兵衛」の屋敷跡と伝える。
(捨身 Canon G1X)

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コメント

以前ニュース記事を紹介した高岡市の二つの町名「袋町」と「平米町」が住民の合意を得て、4月に復活することになりました。後者は全国でもないとのこと。市の無形歴史遺産であるという後押しは素晴らしいいことだと思います。今読んでいる本にも、地名は未来に伝えていく大事な文化遺産だとありました。

投稿: tae | 2015年2月 4日 (水) 19時49分

taeさま
世に「歴史好き」は多かれど、地元の昔からの地名を大事にする人は稀のようですね。皆、扱いがぞんざいなのに驚かされます。歴史理解の基本の基だと想うのですが…地名復活のニュースは、本当に珍しく、喜ばしいです。

投稿: kansuke | 2015年2月 5日 (木) 14時48分

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