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2015年3月15日 (日)

足柄道を辿る(1)

B15031401

大雄山・最乗寺を探索した後、すぐ麓を通る「足柄道」と、
「関本宿」が気になった。
日をあらてめて、辿ってみることにした。
小田急新松田駅発、関本行きの路線バスが、
酒匂川に架かる橋へ差し掛かった時に観える「明神ヶ岳」だ。
箱根山の北東側の外輪山で、標高は千を超える。
正面の中腹辺りが最乗寺だと想う。
ちょうど真西から「関本宿」を見下す山だから、
「関本山」なのである。
箱根山の上は雪のようだ。
B15031402
伊豆箱根鉄道大雄山駅近くに「関本宿」は在った。
古代、中世、近世を通じて栄え、存続した宿だ。
今は県道78号線となった「足柄道」
一寸観ただけでは、かつての宿の痕跡は殆ど見当たらない。
B15031403
「お君塚」と呼ばれる、中世の遊女の墓があると聞いた。
道標に誘われる儘に、宿の裏側へ足を踏み入れる。
B15031404
住宅地の間に用水を見つけた。
宿の生活を支えるのみならず、「結界」を示すこともあるので、
注意を払う必要がある。
(捨身 Canon G1X)

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