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2015年6月 9日 (火)

小野路宿にて(13)

B15060801

小野路宿の西側、小野社の尾根を隔てたところに、
「万松寺谷戸」と呼ぶ、比較的大きな谷戸があり、
東京都の「図師小野路歴史環境保全地域」に指定されている。
万松寺の境内から、谷戸側へ降りてみることにした。
車が入れるのは、此処までだ(上掲)
B15060802
谷戸の在家は、日当たりを確保出来、風水害を避け易い、
廻りの山裾の、やや高みを削平した場所に集まっている。
大抵の場合、後背の斜面には、生活用水を得る沢水が湧き、
竹が植えられ、土砂災害を防ぐ備えもある。
柿などの有用な樹木は前庭に、
自家用の水田や畑は、屋敷の前面に拓かれる。
こういったやり方は、中世後期より続くものだと想う。
B15060803
さらに谷戸奥へ…
B15060804
谷戸の入り口方向を振り返って観たところ。
体験学習の田植えが行われていた。
B15060805
谷戸奥の栗林に取り付いた。
これから、斜面の竹林を突っ切って、
古道が通ると云う、尾根を目指そう。
藪漕ぎだろうな。やれやれ…
(捨身 Canon G1X)

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