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2015年6月15日 (月)

小野路宿にて(19)

B15061401

楠の古木だろう。まず、小祠の手前に二本。
B15061402
おっと、道を挟んで、向こう側に、もう一本だ。
やや引いたところから、観てみよう。
B15061403
やはりそうだったのか。
周囲の植生とは、明らかに異なり、
二本対で、関門の如く、道の両側に植えられている。
さっき観た「文字道祖神塔」の、本来の姿である。
かつて、往来する旅人たちを見守っていたのだろうか。
多摩丘陵の奥地、此処小野路宿界隈で、斯様な邂逅とは。
侮っていたかもしれぬ。
当地に口を開いている「中世世界への入り口」は、
想っていたより深く、底知れぬものだったわけだ。
B15061404
さらに、この道を辿り、何処かの谷戸へ降りてみようか。
(捨身 Canon G1X)

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