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2015年8月19日 (水)

伊豆の国にて(4)

B15081801

韮山城の東側に広がる「城池」は、親水公園として整備されている。
北側の堤防と水門の奥に、山城への入り口が観えるのだが、
後のお愉しみに取って置くとして、
まずは、最初の探索地へ向かおう。
B15081802
この辺りは「城池」を挟んで、谷戸のような地形となっており、
さらに東側の対岸、尾根の麓に、
今回のスタート地点「江川家住宅」がある。
江戸初期の慶長年間(1596~1615)の様式を保つ、
古民家で、もとより重文指定だ。
B15081803
表門前の右手、塀に沿った広い方形状の敷地は、
「枡形」(ますがた)と呼ばれている。
名残りと想われ、かつては、土塁や濠に囲まれた、
空間だったのだろう。
そう、この「江川家住宅」は、桐生の彦部家同様、
優に中世世界へ遡れる稀有な遺構なのだ。
B15081804
表門をくぐると、巨大な入母屋造りの主屋が現れた。
(捨身 Canon EOS M3)

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