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2015年10月22日 (木)

伊豆の国にて…つけたりとして(10)

B15102101

「白式尉」「黒式尉」の由来については、
やはり、奈良坂の奈良豆比古社の所伝が気になる。
「白癩」に罹患した「春日王」
そして「夙冠者黒人」(しゅくのかじゃくろひと)と呼ばれた、
子の「淨人王」「安貴王」兄弟のことだ。
さらに云えば、「癩」には「白癩」と「黒癩」があったこと。
もとより、三人の翁が舞う、奈良豆比古社の「翁舞」は、
その物語を踏まえている。
深淵過ぎる起源だが、どうしても覗いてみたくなるわけだ。
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さて、大きな謎を抱いた儘、眼前の翁の舞は続く。
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「凡そ、千年の鶴は、万歳楽と謳うたり…」
B15102104
「天下泰平、国土安穏の今日の御祈祷なり…」
(捨身 Canon EOS M3)

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