« 伊豆の国にて…つけたりとして(11) | トップページ | 伊豆の国にて…つけたりとして(13) »

2015年10月24日 (土)

伊豆の国にて…つけたりとして(12)

B15102301

「黒式尉」の舞が始まった。
ここで一寸、装束について触れると、
被りものは「梨打烏帽子」(なしうちえぼし)に鉢巻、
紐無しの短い上衣は「法被」(はっぴ)
朱色の膝でたくし上げた袴は「半切」(はんぎり)と呼ぶ。
「千代」も同様な装束だが、
被りものは「折烏帽子」(おりえぼし=侍烏帽子)だ。
「翁大夫」のほうは、典型的な「翁」を表す装束で、
被りものは「立烏帽子」(たてえぼし)
唐渡りの「蜀江錦」(しょっこうにしき)の「狩衣」(かりぎぬ)と、
裾口がゆったりした「大口袴」(おおくち)だった。
B15102302
「反閇」(へんばい)を踏む。
B15102303
足踏みに合わせて「バシッバシッ」と、
拍子木で舞台の床を叩くのも「頭屋」の役目だ。
B15102304
パッと背を向ければ、鶴と亀。
有り触れた「吉祥柄」だけど、
この舞いには、まさに相応しく、一層栄えるのだ。
B15102305
佳境に入ってきた。
(捨身 Canon EOS M3)

|

« 伊豆の国にて…つけたりとして(11) | トップページ | 伊豆の国にて…つけたりとして(13) »

民俗」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



« 伊豆の国にて…つけたりとして(11) | トップページ | 伊豆の国にて…つけたりとして(13) »