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2015年10月16日 (金)

伊豆の国にて…つけたりとして(4)

B15101103

演納が始まる刻限が近づいた。
スタンバイする「翁大夫」「黒式尉」「千代」の面々。
各々手にするのは「中啓」(ちゅうけい)と云って、
折りたたんだ状態で、上端が銀杏葉様に広がった扇だ。
中世世界では、武家の正装の持物だったが、
能狂言や歌舞伎の舞台では、今でも用いる。
後方の裃姿の少年たちは、所謂「囃子方」(はやしかた)である。
当地では「地方」(じかた)と呼ばれ、
笛一人、小鼓三人、大鼓一人の構成だ。
B15101501
いよいよ舞台へ。
B15101502
所定の位置に進む。
B15101503
まず舞台の左袖に着座するようだ。
おっと、またぱらぱらと雨が降ってきた。
空模様と、露天の客席が気になるのか、
想わず視線が流れる一瞬だ。
ついでながら、上掲二枚のショットから、
望遠ズームに交換している。
ご厚意で、先頭真ん中の席を確保出来た。
(捨身 Canon EOS M3)

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