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2016年1月29日 (金)

神田万世橋界隈(7)

B16012701

高麗門をくぐり「枡形」の内へ入ってみる。
桜田門の場合、水濠の中に突き出た立地で、
根石を積んだ土塁(腰巻石垣と呼ぶらしい)上に土塀を廻らして、
「枡形」を囲む構造になって居る。
現在、一部工事中で、全貌を見渡せないのが残念だ。
B16012702
すぐ右へ、直角に折れると、立派な「櫓門」がある。
江戸城の往時の遺構をほぼ留める構造物として、
数少ない重文指定だが、関東大震災後に大きく修復の手が入り、
先だっての東日本震災でも、瓦が落ちるなど再び被災、
数年前まで、二度目の大規模な修復工事が行われていた。
B16012703
門扉の鉄金具や木部は、綺麗に復元されている。
B16012704
「櫓門」を出た向こう側から「枡形」を覗く。
やはり、現存する近世城郭の中では、図抜けて大きい城門だろう。
こんな城門(枡形門とも呼ぶ)が「筋違御門」も含めて、
江戸府内の各所に聳えていたわけだ。
(捨身 Canon M3)

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