カメラ
2009年7月 8日 (水)
2009年6月26日 (金)
オリンパスペン50年
今年はオリンパスペン=ペン誕生50周年なのだそうだ。
日本カメラ7月号の付録はそのアニバーサリーブックである。
筆者が幼年期に初めて使ったカメラもペンであったが、
ページを繰りながら、数ある各型から記憶を辿るに、
ライトグレーのグッタペルカだったので、EEかEESだと思う。
やはり、こういうカタログを見せられると、いやでも心が騒ぐ。
そうそう、この7月に発売される話題のオリンパスの、
マイクロフォーサーズのデシ一眼。
再び「ペン」を名乗るにしても、デザインからして、
すべて控えめである。べつに悪いことじゃないが、
他社がどうやっても真似出来ない、せっかくの遺産なのだから、
もっと、堂々と前面に、
かつてのペンの遺伝子を打ち出してもよかった。
今、世の多くのカメラ好きが望んでいるのは、実用はともかく、
持ってて嬉しい「夢のある」デジカメではないだろうか。
現状では、それをあの時代のカメラたちに、
求めるしかないのは、ちょっと悔しいけど、
それはそれ、潔く認めよう。
(写真 CX1)
2009年5月30日 (土)
「愛」が冷めるのが早い
昼前に中古カメラフェア初日の会場を覘く。
ジナーシャッターの中程度品 @¥80000 を囲んで、
立ち会った「カメラ人類」たちと盛り上がる。
やはり、大判カメラへの関心が高まっているのを実感する。
皆、いろいろ遍歴を重ねて、やっとたどり着いたという感じかな。
しかし、筆者に関して言えば、こういった場に来ても、
近頃は、めっきりテンションが下がっているのが判る。
カメラを購入したとしても、「愛」が冷めるのが早いのだ。
手に入れる前はあんなに燃え上がっていたのにね。
さらに困ったことに、振り返ってみると、
こんな性癖が人間関係にも影を落としていたのが判ったりする。
こっちも冷めるのが、ますます早くなっていくような…
歳食って性格も悪くなる、か。やれやれ…
(写真 CX1)
2009年5月14日 (木)
モノクロはGX200で
CX1のモノクロモードは、とりあえず付いているというだけで、
細かな画像設定は出来ない。
この点についてはGX200に全くかなわないから、
モノクロはGX200で撮るようにしたい。
(しかも、建築物の撮影に適したディストーション補正が使える。
上の写真もオンの状態で撮影)
高幡不動の仁王門。
都内では稀有な、れっきとした室町期の中世建築である。
ともすれば、都内の古建築は、
江戸を中心とした近世ものが殆んどであると考えがちだが、
気をつけて探すと、意外な中世遺物を見つけることがある。
東村山駅近くの「正福寺・地蔵堂」
鎌倉円覚寺の舎利殿に酷似した禅宗様室町建築で、
なんと国宝指定だ。要チェックなのは言うまでもない。
(写真 GX200)
2009年5月10日 (日)
カメラを買うという非日常
カメラを買ったり、買おうかと考えたりするだけで、
いつのまにか非日常(異界か)の扉が開かれているようだ。
何ともいえないあのウキウキ感、あるいは、
どうにも御し難い「あくがるる心」のようなものが、
何処からともなく、やって来るみたいで…
昨夜は、そうでなくてもハイビジョンで、
久しぶりに「魔法の黄色い靴」なんて聞いてしまったからか、
明け方に妙な夢をみてしまった。
…北陸のとある村で、筆者は「胸の振り子」さんと二人、
民俗学のフィールドワークのようなことをやっている。
買ったばかりのCX1を首から下げ、
肩にはEOSデジ一眼という装備。
家々を探索するのだが、どれもそれらしい古民家ではなく、
昭和初期風の下町の町屋で、しかも人気のない廃屋ばかり。
やっと見つけた一軒に「老翁」たちが待っていた。
「振り子」さんが「農具を見せてもらえませんか」と頼むと、
こころよく見せてくれるのだが、筆者がCX1で撮影を始めると、
「お前は何故デジカメを使うのか。フィルムカメラはどうした」
と咎められる。「いえ、フィルムカメラは宿のほうに」と、
言い訳をしているところで…目が覚めた。
新しいカメラが増え、今までの「カメラバランス」が崩れたので、
カメラの「つくも神」たちが怒って、
「老翁」の姿を借りて「夢枕」に立ったのだとしたら、
こんな感じになるというわけか。
P.S. 「胸の振り子」さん、勝手にというか、
夢のほうまでご足労させてしまって、すいません。
(写真 CX1)
2009年5月 4日 (月)
DRモードを試す
CX1の新機能、DRモード(ダイナミックレンジダブルショットモード)
を試してみる。
これは異なる露出で撮った2枚を合成して、
ハイライトの白とびや暗部のつぶれを軽減する機能だ。
筆者は逆光気味黒つぶれのショットを好むので、
あまり必要とは思えないけど、
ハイライトの白とびに効果があれば歓迎である。
上がその作例。なんかピンとこないが、
確かに暗部のつぶれは防いでいる。
でも、影がこうあからさまだと、どうも落ち着かない。
影は影で、あくまでも黒くのほうがね。
まだ慣れぬので、ハイライトの白とびが気になる。
設定は中で-0.3、もうちょっと補正が必要かもしれない。
ADJ./OKボタンを上下左右、真上から押すことによって、
かなりの操作が出来るようになっているが、
誤操作多し。
突然、ストロボ発光モードになってピカッとやってしまった。
(写真 CX1)
2009年5月 3日 (日)
2009年3月22日 (日)
賽の河原の石積み
連休谷間の土曜日。
苦手な日並びだ。
東京の桜ほころぶ。
筆者には平行して何冊も読むという悪癖がある。
だから、常時傍らに読むべき書が積み上がっているわけだ。
「カメラに訊け」(田中長徳著 ちくま新書)読了。
昨今のデジタルカメラの技術革新は、
賽の河原の石積みにも似て、果てしない不毛の荒野の観あり。
思えば筆者も、もっともらしい理屈をつけて、
「一つ積んで…のため~」「二つ積んでは…ため~」と、
ここ5、6年で都合4台のレジタル一眼レフを買い換えている。
実用のためとはいえ、これでは休まることがなく、
精神衛生上、実によくない。
この際、深く反省し、今年1年この方角は塞がりとしたい。
地獄では石積みの責め苦の後、
地蔵菩薩が現れて救済してくれるはずなのだが、
この苦界では…
いっそのこと、
本書で「往生へ道筋」を示した田中長徳氏に、
その役をお願いしてみるか。
(写真 GX200)
2009年3月21日 (土)
ニコン党
今月のアサヒカメラ。
「読者が選んだベストカメラ 2009」アンケート結果の、
つまらなさに、あらためて喫驚する。
デジタル、フィルムを問わず、
新旧のニコンのカメラが並ぶだけである。
時たまライカやキャノンがのぞく程度。
ベストレンズに至っては1位2位と、
ニコンのデジ一眼とセットなっているズームレンズが占めた。
このアンケートに応じたのは、
熱心なアサカメ読者だけであろうから、
その偏った実態を端的に表しているに過ぎぬのかも知れないが、
ちょっと目先の利いた、精神的に元気な人なら、
もうアサカメなど読んでいないことは容易に想像出来る。
この雑誌の将来も暗示するし、この国のカメラ市場もね。
筆者に関して言えば、
使うカメラのブランドなど、あまり気にならない。
実用上の問題が優先する。
今使っているものも、撮影上の方法論の観点から選んだだけ。
事情が変わればカメラも変わる。
だから、多くのカメラを使っても、
それらが増殖してコレクションになるようなことはない。
ただへそ曲がりなので、目につくものが嫌なのだ。
ニコン党の皆さんが多ければ、キャノンにするという具合で…
さっき、ポストをみたら、
「日本リンホフクラブ会員募集」なるものが入っていた。
こちらも、お疲れさんです。
(写真 GX200)
2009年2月22日 (日)
2008年11月22日 (土)
二眼レフが似合わない
35㎜フィルムを使う、
二眼レフのトイカメラを売っていた。
売れているのであろうか。
10年以上前に、二眼レフのローライを使っていたが、
2年くらいで使うのを止めてしまった。
もちろん、写りが気に食わなかったからではない。
むしろ、とても気に入っていた。
では、どうしてかと言うと、
撮影していると、「珍しいカメラですね」と、
やたら声をかけられて、煩わしくなったこと。
目立つのは嫌であった。
あの頃は、実際の撮影でライカを持ち歩く人は多くても、
二眼レフの人はそう多くはなかった。
それと、渋谷の街で、
ヨーロッパ系のクラシック音楽関係の初老男性が、
プライベートタイムで、ローライの2.8を肩から掛け、
実に粋な風情で、板についていたのを見かけたこと。
その時、この手のカメラは、
日本人男性にはまったく似合わず、
ただ、やたら古いカメラを提げた、
単なる目立ちたがり屋の物好きにしか、
見えないことに思い至る。
一種の自己嫌悪に陥ったわけだ。
今でも、この確信は変わらない。
もし、再び持ち歩くことがあるなら、
今風のまったく違ったスタイルを工夫しなければならないだろう。
目立たず、さり気なく、しかも粋な…
かなり難しいことである。
あのチョコレートカラーの皮ケースは、
是非揃えたいアクセサリーだけど、
(恥ずかしながら、筆者も揃えていた)
とりわけ日本人男性に似合わない。
(写真 GX200)
2008年10月26日 (日)
GX200のAFシステム
端的に言えば、恥ずかしい話、
GX200のオートフォーカスの方式が、
変更になっていたことを失念していたのだ。
GX100のオートフォーカスは、
外部AFセンサーと内部CCD-AFセンサーの、
二つのAF測距システムを備える、
極めてユニークな「ハイブリッドAFシステム」なのであった。
それが、GX200になって、
ごく普通の、内部CCD-AFセンサーのみになったのである。
GX100のボディの向かって左上部を見ればわかる。
(GX200では無くなってスッキリしている)
外部AFセンサーはスイッチオンの状態で常時、
測距しているので、シャッターボタンを押した時に、
その測距情報を内部CCD-AFセンサーに伝えて、
測距を補正し、スピードアップするのだ。
内部CCD-AFのみだと、レンズを移動させながら、
(行ったり来たりさせながら)測距するから時間がかかるわけだ。
後者のAF方式だけになって、
GX200はオートフォーカスがのろくなり、
とっさの撮影に向かなくなった。
筆者はスピーディに撮影することが多いから、
ピントが合わないうちにシャッターが落ちることになる。
対策としては、フォーカス固定の設定を入れることだが、
これも「天啓」
この際、撮影スタイルを変えるのもいい。
ちょっと飽きてきたから、「潮時」だろう。
教訓。
デジカメ新製品の「進歩」ばかりに目を向けること莫れ。
「退歩」のほうに肝心なことがある。
(写真上 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)
(写真下 GX200)
2008年8月11日 (月)
GX200導入
本日、GX200を導入。
よく働いてくれたGX100は、下取りに出す。
今回の投稿で301回目になるが、
ショット数も、軽く一万は超えているはずだ。
幸いなことに、故障らしい故障はなかったが、
ボディが「テラテラ」になってしまったのはご愛嬌。
店のスタッフの方によると、オプションパーツの、
「自動開閉式レンズキャップ、LC-1」が、異常人気で、
生産が間に合わず、都内の主だった量販店では入手不可とのこと。
この店では在庫を確保していたので、この際、購入することにした。
一回、ボディにつけて、遊んでみて納得。
今まで見たことのない動作をする、カメラアクセサリーではある。
リコーさんも、面白い発想をするが、
「カメラ好きの心」をくすぐるのもうまい。
筆者は当面、GX100と同じいでたちで使うことにするので、
時々「遊ぶ」程度にする。
一通りのカスタマイズをして、早速試写してみる。
GX100と、ほとんど違和感なく使える。
操作音は、かなり静粛化されていて、快適だ。
今回は、前にもふれたとおり、液晶ビューファインダーは購入せず。
取り回しも良くなった。
(写真上 Caplio R4)
(写真下 RICOH GX200)
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2008年7月19日 (土)
SMCタクマー35㎜F2
高校の写真部に入った時、
購入したカメラが、「ペンタックスSPF」だった。
筆者を誘った級友が持っていたのが、
「ペンタックスSP」で、その影響だと思う。
初めて、「カメラ店回り」を経験する。
横浜から、級友と「遠征」して、蒲田の店に決めた。
そこで、父親に「相談」
「レンズは明るい、広角35ミリにすべし」と「厳命」される。
「報道、広報関係では35ミリが標準だから、その眼を養え」
ということなのだ。
「出資」を仰ぐわけだから、従うざるを得ない。
それで、「SMCタクマー35㎜F2」となった。
鏡胴が中望遠ぐらいある大きなレンズで、
専用の角型フードを装着すると、よく目立つ。
部の級友たちからも、珍しがられて閉口した。
しかも、レンズはこれ一本だから、寄れないので、
被写体に、にじり寄る「クセ」がついてしまった。
「鎌倉の流鏑馬」で、一番前に陣取って、
騎馬の眼前で撮ったのが、最初の一枚で、
「顧問の教師」の「お褒め」にあずかり、
その年の「文化祭」を「飾る」ことになる。
今も、「SPFとSMCタクマー」は何処かに埋もれているはずだ。
大掃除の時にでも、探すとするか…
(写真上 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2
NEOPAN PRESTO400)
(写真下 Caplio GX100)
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2008年7月 7日 (月)
「救い」
昨日、ニコンサロンに行った際、
期せずして、発表間もない「D700」を手に取ることに。
静かな写真展会場に比べ、
ショールームのほうは、賑やかである。
やはり、お目当ては「D700」だろうな。
高価、高性能とあって、使い心地はそれなりだけど、
どうにも、筆者には「縁」が無いような気がする。
「D300」までなら、何とかね…
「GX100」は頑張ってくれてるし、
遠からず「GX200」になれば、ますます…
帰りの銀座通り、「誇示するが如く」
重たい「D3」をブル下げた、老若3人の男性とすれ違う。
楽しい週末、「仕事」でもないのに、「お疲れさん」なことだ。
最近の「教訓①」
「デジタル」は「肉体的」に「楽」なようで、
実は、「精神的」に疲れる。
だから、時に持ち出す「ライツ・ミノルタCL」が「救い」になる。
(写真上 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PBNC400)
(写真下 Caplio GX100)
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2008年6月28日 (土)
もう、一年ちょっと
リコーから、「GX200」が発表された。
http://www.ricoh.co.jp/dc/gx/gx200/?dcmo02
今、当ブログで使用している、
「Caplio GX100」が発売されたのが、
2007年4月(筆者購入は5月)だから、
もう、一年ちょっとである。
もう少し先だと、考えていたのだけど、
また、一つ「悩み」が増えた。困ったな。
今のところ、「GX100」は十分「活躍」してくれている。
しばらくは、大丈夫だろうから、当面は「情報収集」に徹し、
「静観」するつもりなんだが…
さて、一年ちょっと「GX100」使ってみた「感想」を少し。
話題になった「着脱式液晶ビューファインダー」
はじめは「おお」と思ったけど、
実際は、殆ど「出番」が無かった。
「次回」は無くてもよい。
「広角」に強いレンズも良かったが、
やや「逆光」に弱い。
「高感度」が苦手。
画面比率が1:1に変えられるは、とても良かった。
レンズが「半沈胴」で、レンズキャップが必要なこと、
とっさの撮影の際にもたつく。
(筆者はフードアダプターと手持ちのフィルターを組み合わせ、
レンズキャプの変わりにして、即応状態にしている。
「GX200」では、「折りたたみ式のレンズキャップ」が、
用意されるようだ)
こんな感じだけど、いずれも看過できない問題点ではなく、
「工夫次第」で解決は出来た。
応用が利き、専門性、実用性が高いという「印象」だ。
やはり、「良いカメラ」だと思う。
(写真 Caplio GX100)
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2008年6月16日 (月)
「試写」
今回、「ライツ・ミノルタCL」(CL)の修理をお願いした、
(有)エム・オー・ティーの藤井氏によると、
「CL」のボディは、特別なブラック焼付け塗装が施されている。
それは、同時代(70年代)の他社製品のブラック塗装と、
比較すれば、よく解かるという。
例えば、筆者が高校写真部時代に使ったペンタックスSPF。
そのブラックボディは、使っているうちに、
「テラテラ」に、光ってしまったが、
「CL」は、独特の梨地半光沢の風合いを保つのだそうだ。
藤井氏も、当時のミノルタ社内で、
その風合いを保つ方法について、
「研究」した結果、クリーナーなどの薬剤を用いるのは、
適当でなく、「セーム皮」で乾拭きするしかないという、
「結論」に達したのだそうである。
確かに年月を経ても、上品な手触りが感じられる。
メーターは一目盛り分の狂いを調整したが、
35年の経年を感じさせないほど。
レンジファインダーの微細な亀裂は、懸念された、
プリズム腐食ではなく、ファインダー窓のカビ状の汚れだった。
完全には取れなかったが、使用にはまったく問題なし。
ファインダー像は、はっきり、すっきりに。
フィルム巻き戻しボタンの方は、古い油と塵で固まっていただけ。
今後、留意する点は、シャッターユニットとフィルムスプール。
こればかりは、オリジナルパーツなので替えがなく、
気をつけて使うしかない。
久方ぶりの、レンジファインダー機。
まだまだ、取り回しに慣れず。
今後、頻繁に持ち出し、「慣熟」の要あり。
でも、撮影していて、何故かとても気持ちが良かったのだ。
(写真 ライツ・ミノルタCL Mロッコール40㎜F2 PRO400N)
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2008年6月14日 (土)
「帰還」
「ライツ・ミノルタCL」の修理が完了し、無事「帰還」
埼玉県・鳩ヶ谷市まで、受領に赴いた。
今回、修理を依頼したは、
(有)エム・オー・ティー (代表取締役 藤井盛光氏)
http://www.k5.dion.ne.jp/~mot/
藤井氏はミノルタ出身の方で、いうまでもなく、
ミノルタのフィルムカメラ(特に一眼XDシリーズ)の、
エキスパートである。
筆者は、今後、「ライツ・ミノルタCL」を使っていく上で、
このカメラの状態を、正しく把握しておきたかったし、
この際、教えて頂きたい事もあったので、
直接、伺ったわけだ。
一時間ほど、お話を聞く。
筆者のように、修理完了品を直取りに来る来訪者は稀で、
ほとんどが、まずは様子見方々、修理品を持ち込んで、
あーでもない、こーでもないと、いろいろと言う人たちだそうだ。
筆者は、修理が終った後の方が、肝心だと思うのだけどね…
藤井氏も、部品確保など、ご苦労も多い。
絶えず、修理不能のジャンク品も含め、収集に努めている。
最近の自信作は、
二眼レフ「ミノルタオートコード」の「フォーカッシングレバー」
破損することが多いのだが、もとより「スペア」は無い。
切実な「要望」もあるので、
終に部品の再製作に踏み切ったのだという。
この世界、藤井氏のような人々の、
地道な努力が、頼みの綱である。
これから、フィルムカメラを使い続けていく中で、
このことを、しっかりと覚えていかねばならないだろう。
(写真 Caplio GX100)
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2008年6月12日 (木)
「ペン」再び
筆者が「オリンパスペン」(ペン)をはじめて手にしたのは、
遅くとも、小学校1年の頃だと思う。
父親が「一家に一台」と買ったものだったか。
すでに、リコーやミノルタはあったはずだが、
家族が、「遠足」「運動会」「旅行」と、
かわるがわる持ち出したのは「ペン」だった。
そのうち、筆者のほぼ「専有」となる。
「ネオパンSS]をいれて撮りまくった。
「写真の基礎知識」は父親譲りである。
街の「写真屋」の「常連」になり、
いっぱしに「密着焼き」をチェックしていた。
宮本常一の右腕に下げられた、二台の「ペン」を見て、
もう一度、「ペン」を手にしてみるのもいいなと、
今、とりとめもなく考えている。
本日、Amazonにて、
「絵巻物に見る日本庶民生活誌 宮本常一」
(中公新書 1981) 本体 ¥220 送料 ¥340
を発注。
(写真 CaplioGX100)
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2008年6月 7日 (土)
「梅雨晴れ」だが…
「梅雨晴れ」となる。
夏を想わせる日。
「ライツ・ミノルタCL」にトラブルが発生した。
まず、フィルム巻き戻しボタンの「不動」が判明。
フィルム一本をオシャカにする。
そして、止めの一発…
明るい太陽のもとで、あらためて、
ファインダーをチェックするに、
中央二重像合致部に微細な亀裂を発見。
至急、修理業者にあたり、メールにて、いろいろと相談。
修理可能の見込みはついたが、
「費用」のことで、「思案」が必要となる。
使用に耐える程度までの「軽修理」は容認出来るだろう。
次の段階、ファインダーで「重修理」が必要になった場合に、
「決断」が求められる。
この週末で、じっくり考え、
週明け、修理業者に発注しようと思う。
「フィルムによるスナップ撮影再開への道」は、
少し遠くなったが、こんなこともあろう。
まぁ、仕方ないな。
「長安城」の路地裏を、
「遊行」中と聞こえる、写真家・田中長徳氏。
羨望に堪えず。
筆者も「長安の夢」をみるとしようか。
(写真 Caplio GX100)
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2008年6月 4日 (水)
「戦列復帰」へ
梅雨らしい一日。
「ライツ・ミノルタCL」のクリーニングを一通り終え、
バッテリー、アダプター、レンズリアキャップ、ボディキャップなど、
こまごましたパーツを揃えに、新宿ヨドバシへ。
メーターは無事作動。
付属の純正ラバーフードは経年劣化していたので、
汎用品の金属フードに交換する。
新たに、クラシックな茶のレザーストラップを取り付ける。
もう一度、各部の作動状況を確認。
カラーネガとモノクロフィルムを用意して、
いよいよ、数十年ぶりの「戦列復帰」へ、準備完了ということに。
「梅雨の晴れ間」を待って、「試写」に出るとしよう。
まさに、「晴れたら、らいか」
思いもかけず、「楽しい梅雨時」となった。
(写真 Caplio GX100)
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2008年6月 3日 (火)
N氏の愛機 “Leitz Minolta CL”
関東甲信越、本日梅雨入り。
太平洋より、湿った雨雲来襲中。
昨日の「宴」にて、「備前焼」の愛好家でもある、
N氏と「中世古陶」の話題などで盛り上がる。
「写真好き」の筆者にと、
30年前に入手された「ライツ・ミノルタCL」と、
「Mロッコール40㎜、90㎜」を譲られるという。
恐縮なので、とりあえず、お預かりするということにした。
電池メーターテストはこれからだが、
外観、レンズ、シャッター、大丈夫そうにみえる。
早速、クリーニングにかかる。
筆者の「カメラたちとの出会い」の中で、
こういったケースは初めてであろう。
この際、これを、
「デジタルにうつつをぬかす」筆者にたいする、
「天啓」と受け止め、
フィルムによるスナップを再開するべきである、
という、結論に達する。
N氏の「愛機」を立派に「再生」出来たらと思う。
(写真 Caplio GX100)
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2008年5月31日 (土)
2008年2月25日 (月)
銀座へ
風未だ強し。
昼前、中古カメラ市をのぞきに銀座へ。
特にあては無し。
程度のよいテヒニカが、
自分が新品購入した時より、高い価格で出ているのに驚く。
訳を聞くに、今、新品は100万近いとのこと。
となりに、同じく程度のかなりよい、ディアドルフ8x10が…
テヒニカにちょっと足せば届く価格で出ている。
今なら、断然、こっちだなと思うが…
急ぐ必要は全く無し。
したがって、「煩悩」も頭をもたげず。
いずれにせよ、これらのカメラは、
「風景写真趣味」の人しか、関心を示さない状況だそうだ。
久しぶりに「銀座通り」を歩き、いつものように、
プランタンのビゴでパンを買って帰る。
(写真 Caplio GX100)
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2008年2月 6日 (水)
2008年1月20日 (日)
大判カメラ
13年前といえば、はじめて大判カメラを購入した年だ。
以下、この間の大判カメラ遍歴を記すと…
1代目。50年もの米国製クラウン・グラフィック。
価格もリーズナブル、軽量、シンプル、
粋で、使い勝手がよかったが、
カムを破損。修理が手間なので、下取りに出して、
2代目、スパーグラフィックを入手。
20年もの。酒井特殊カメラ・ライセンス製デッドストック品。
一番出番が多かったカメラ。これは知人に売却。
同じく50年もの、米国製グラフィックビューも入手。
シルバーの七宝仕上げで、
ワインレッドの蛇腹の美しいモノレールカメラ。
ファイバー製の専用トランク入り。
あおり操作が楽なので、けっこう出番。
でかいトランクが邪魔になり下取り。
上記2台の譲渡利益プラスアルファで5年前に、
現在の4代目、ドイツ製リンホフ・テヒニカを手に入れたわけだ。
(写真 Caplio GX100)
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2008年1月 1日 (火)
2007年12月30日 (日)
2007年12月 6日 (木)
2007年11月19日 (月)
わが友 Caplio GX100
このブログのパートナー。
本郷路地裏では一回ぐずったが、
ほぼ満足している。
今のところ、都市を撮るには最適だと思う。
デジタル一眼は目立ち過ぎるし、第一、無粋である。
細かいことをいえば、逆光にやや弱いし、
感度も200までが許容範囲だが、
いろいろ、手当てすれば問題なし。
広角も強いし、スクェアフォーマットが撮れるのもよい。
もっぱら、モノクロは1:1のスクウェアである。
かの二眼レフ・リコーフレックス以来、
リコーさんとは父親の代からのお付き合いだ。
大判カメラ一式をもって、野山を歩き回っていた頃のサブカメラは、
今も、銘機の誉れ高いGR1。
オマージュのため、GRのネックストラップを着ける。
GRデジタル発売の時は辛うじて見送ったが、
今度のGRデジタルⅡは危ないかも…
莫煩悩!莫煩悩!!
(写真 Caplio R4)
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